更年期の不調はホルモンだけじゃない?自律神経の乱れに注目

◆ 更年期の不調、原因はホルモンだけではない?

「最近イライラしやすい」

「夜中に何度も目が覚める」

「肩こり・頭痛・息苦しさが続く」

これらの不調を感じて病院で相談すると、「更年期だから」と言われることが多いものです。

しかし実際には、ホルモンだけでなく、自律神経の乱れが深く関係しています。


◆ ホルモンと自律神経は“表裏一体”の関係

女性ホルモン(エストロゲン)の分泌は、脳の「視床下部」という部位でコントロールされています。

じつはこの視床下部、自律神経を調整する中枢でもあるのです。

つまり、

ホルモンバランスが乱れる → 自律神経も不安定になる

という“連動した乱れ”が、更年期特有の不調を引き起こす仕組みです。


◆ 自律神経の乱れがもたらす代表的な症状

  • 肩こり・首こり・頭痛

  • 不眠・寝つきの悪さ

  • 動悸・息苦しさ

  • のぼせ・ほてり・冷え

  • 気分の波・不安感

これらはホルモンのせいだけでなく、自律神経のバランス崩壊が背景にあります。


◆ 鍼灸で「ホルモンと神経の橋渡し」を整える

鍼灸は、自律神経のバランスを穏やかに整えることができます。

  • 首や背中のツボを刺激して、緊張をやわらげる

  • 副交感神経を優位にして、睡眠や呼吸を深くする

  • 血流改善により、冷え・のぼせを緩和

当院の美容・自律神経ケアでは、心身の“揺らぎ”をリセットし、

「朝スッキリ目覚められる」「イライラが減った」などの変化を実感される方が多くいらっしゃいます。


◆ 実際の声(Googleクチコミより)

「更年期の肩こりと不眠で悩んでいました。鍼を受けるたびに体も気持ちも軽くなり、ぐっすり眠れるように。」

「ホットフラッシュで夜中に目が覚めていましたが、今は眠れる時間が増えて本当に楽になりました。」


◆ 自分でできるセルフケア

✅ 寝る前のスマホを控える(ブルーライトは交感神経を刺激)

✅ お風呂はぬるめ(38〜40℃)で15分浸かる

✅ 呼吸を“ゆっくり吐く”ことを意識する

日々の小さな意識で、自律神経の安定が促されます。


◆ まとめ

更年期の不調は、ホルモンだけでは説明できません。

鍵を握るのは 「自律神経」

鍼灸はホルモンと神経の橋渡し役として、心と体をやさしく整えてくれます。

「薬に頼りたくない」「根本から体質を変えたい」——そんな方にこそ、ぜひ体感してほしい施術です。

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院長 渡邉聖矢

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