なぜ産後・腰痛になるのか?【追記】

先日、お伝えした「なぜ産後・腰痛になるのか?
どうやら気になっている方が多いようですので、追記します。

おさらい
・まず、妊娠に伴い母体では子宮(骨盤内)に赤ちゃんがいることになります。
・それによって、母体の恥骨、仙腸関節、そして股関節など様々な部分に負荷が加わります。
・それは帝王切開でも、自然分娩でも同じことです。

とくに!
赤ちゃんの成長によって、骨盤にワイド(左右)の方向に負荷が増えます!


だから、いわゆる通常の腰痛にやるような骨盤矯正とか運動だけだと、問題となっている箇所にアプローチできてないから効かないんです!!!!

ここをわかっていただくのが、前回まででした。

では、産後の骨盤はどうしたら良いの?
答えはカンタンですね。

先ほどお伝えした骨盤のワイドに広がることでダメージを受けた場所に、しっかりとアプローチすること!

・腰の骨
・仙腸関節
・股関節

この3つを引き締める!

すると、「どこへ行っても戻っていたのにお尻がサイズダウンした!」といった声をいただくようになるんですね。

当院の産後の骨盤矯正は、8〜10回で安定を目指しますが、
痛みをとるだけなら初回から変化を体験し、4・5回で痛みが消える方がほとんです。

もちろん、中には重度のご負担を抱えている方もいらっしゃるので、必ずではないのですが、
産後だと当院の腰痛改善率は91%です。

ぜひ一度、ご相談下さい!

いま、移転に伴い改めてモニターさんも募集しています。(2024年11月末まで)

よかったらご協力ください(^O^)