リウマチ
リウマチと聞くと関節リウマチが1番に想像されると思いますが、じつは関節リウマチは自己免疫疾患の一つです。じつはリウマチは自己免疫性リウマチ疾患といい、関節リウマチの他にも自己免疫性筋炎、シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデスなど様々な疾患があります。
リウマチの原因や症状
これらの自己免疫疾患の発生機序について、多くの側面がわかって来ていますが、まだその誘因や病態生理は完全には解明されていません。しかし、喫煙やウイルス感染などの生活環境(環境因子)が関わっているとされていますが、やはり遺伝的要素が大きく関与しているようです。
症状としては、関節リウマチの場合、末梢関節に炎症が発生し次第に関節が破壊され、骨変形が起きてしまいます。また、リウマチ熱は関節痛、発熱、胸痛や動悸、けいれんのような不随意運動、発疹や皮膚の下の小さなコブ(小結節)が起きますが、のどのレンサ球菌による合併症だということがわかっています。
全身性エリテマトーデス
全身性エリテマトーデスは、突然の高熱から始まることもあれば、関節リウマチのように関節痛が起きたり、倦怠感が数ヶ月〜数年かけて徐々に発生していく場合など、多様なパターンがあります。その他に血管性頭痛やてんかん、頬が蝶のように赤くなる蝶形紅斑など皮膚への症状もあります。
シェーグレン症候群
シェーグレン症候群は、ドライアイや目のザラザラ感、あるいは口が乾燥する、唾液腺の腫れ、末梢神経の障害、紫斑などの症状があります。
リウマチでお悩みの方は当院にお任せください
当院では、アレルギーを始めとして自己免疫疾患に対しては、主に鍼灸治療をお勧めしています。鍼灸治療では脈診として手首の脈、腹診としてお腹を確認し、お身体の状態を丁寧に観察します。
そうすると、お身体の状態が明確にわかるので、どこに問題があるのか特定できます。大抵の場合、自己免疫疾患の方は全身の倦怠感やステロイドによる不調もあるため、東洋医学では腎虚と呼ばれる状態であることが多いです。そこで、主に手首や足首にある経穴(ツボ)と呼ばれる場所へ鍼をしてお身体全体のバランスを調整します。すると、「フライパンを持つ手が軽い!」「朝までぐっすり眠れるようになった!」などの声をいただいています。
また、自己免疫性リウマチ疾患は、全般として動脈硬化のリスクや、ステロイドによる骨粗鬆症のリスクが高まることから、運動指導や1日の食事に必要なタンパク質の量などのPFCバランス、エラスチンサプリといった栄養指導を同時に実施しています。
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