首こり

近年ではパソコンやスマートフォン等が大きく普及したことから、首こりに悩まされる人が非常に増えてきています。いつ発症してもおかしくないものであるため、首こりの原因や症状について把握しておきましょう。

首こりの症状

そもそも首こりとはどのような症状なのかと言うと、筋肉が縮んで硬くなったり、こわばった状態を指し、首の後ろやうなじ周辺の筋肉が凝り固まった状態を指しています。

また首の凝りが関係して現れる症状として、眼精疲労があります。スマートフォンなどで目を酷使し続けると、目の疲れはもちろんのこと、全身に疲れが及ぶことがあります。この状態を眼精疲労と呼びますが、首こりの症状の1つと言えるでしょう。

長時間パソコン作業などを行うことで、首から肩にかけての筋肉に緊張が及ぶと、血行が悪くなってしまいます。血液から供給される酸素も不足し、老廃物が溜まり、これが原因となり痛みやコリなどといった不快な症状が引き起こされるのです。

また頭を支えることによる首への負担も大きく関係しています。一般的に頭の重さは体重の10%ほどとされていて、常日頃から首に負荷がかかっているのです。また長時間同じ姿勢、悪い姿勢でいることによる筋肉の緊張と疲労も原因の1つです。

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